県内の景気動向 2000.3
 

建設業
「土木」は採算・資金繰り・受注残高でわずかに悪化、業況・売上で一段の悪化となった。「建築」は業況・売上・採算・資金繰り・受注残高・資材価格でわずかに改善となった。
公共工事は大幅に減少すると予想しています。民間の設備投資回復が浮上のキーポイントと思う。労務費単価の低下が採算を更に圧迫するであろう。サバイバルゲームはますます厳しい。【土木】
公共工事の設計労務費が約25%下がったため、今後の収益に大きなダメージが予想される。これからは業績の良し悪しではなく「倒産か生き残るか」「ゼロか100か」の選択を迫られる。【土木】
4月から建設業の設計単価がまた大幅に下がるので、工事ごとに利益を出せるかが非常に心配である。【建築】


卸売業
 「衣服」は仕入単価・販売単価で改善となるも、業況・売上・採算・客数で悪化となった。「飲食料」は資金繰りでわずかに悪化となるも、売上・採算で改善、業況でプラスに転じる大幅な改善となった。「青果物」は採算・資金繰りで改善となるも、客数・仕入単価でわずかに悪化となった。「鮮魚」は仕入単価・販売単価で悪化となるも、業況・資金繰りで改善となった。「機械器具」は採算・販売単価でわずかに改善となるも、業況・売上・客数・仕入単価で若干の悪化となった。「建築材料」は業況でわずかに改善、採算で一段の改善となった。
業界内においては、景況回復の実感なし。同業他社のリストラあるも、消費者の購買意欲は一向に盛り上がらず。【衣服】
青果物卸業のため、3カ月先の予想がつかない。時期(季節の旬)によって状況が変わる。【青果物】
住宅、ビル、工場、店舗等の建設及び設備投資減少により経営環境は極めて厳しい状況下にある。【機械器具】
受注が細かくなり経費増。【鮮魚】
業界は全体的に悪化。製造業・卸売業は大手自体が減産。したがって販売額が極度に減少しつつある。【機械器具】