県内の景気動向 2000.4
 

建設業
 「土木」は資材価格・資材入手でわずかに改善となるも、売上・採算・受注残高で若干の悪化となった。「建築」は採算でわずかに改善となるも、業況・売上・資材価格で若干の悪化となった。

村長選挙の影響で村発注の工事受注の見込みなし。【土木】
歩掛基準の労務単価減少によるマイナス分をどこで補うのか考えもつかない状況である。労務単価減少により、受注工事単価が13〜16%の減、どうすればいいのか。【土木】
公共労務単価の大幅ダウンに伴う経営環境の変化(悪化)への対応策が見えない。【土木】
今年度の公共工事設計の人件費の発表があり、平均25%減となった。工事費で5〜7%の減額になり大変厳しい年になりそうだ。【土木】
構造不況の波が一気に来た。地域全体に工事量不足、先行き全く不透明。【建築】
労務単価20%削減という現実がやってくる。早急な対策を打ち立てなければならない。【建築】
各発注機関は予算の縮小・削減とコストの縮減をしているが、工事の規模、種別によっては、登録業者や技術者が現場に常駐しなければ作業ができないよう法的に定められたものもある。工事の着工前だけでなく着工されてからも監視指導すべきである。安けりゃいいだけで作業されたのでは、法を守って資格を取得させたり、経費をかけている真面目な業者が浮かばれない。【建築】
建設業DI推移
凡例


卸売業
 「衣服」は業況・売上・資金繰りで改善、客数でプラスに転じる改善となった。「飲食料」は販売単価でわずかに改善となるも、業況で悪化、売上でマイナスに転じる悪化となった。「青果物」は全ての項目が不変。「鮮魚」は売上・採算・客数・仕入単価・販売単価で悪化、業況・資金繰りでマイナスに転じる悪化となった。「機械器具」は業況で改善、売上でプラスに転じる改善となるも、販売単価でわずかに悪化となった。「建築材料」は売上・採算・客数・仕入単価で悪化、業況でマイナスに転じる一段の悪化となった。

和装業界は、大型倒産が続発し(京都市場)、業界は深刻な状況にある。地域においても、集約化が進むとみている。【衣服】
昨年の秋以降は受注減少に歯止めがかかった感があるが、需要変化のスピードが速い。【機械器具】
卸売業DI推移
凡例