県内の景気動向 2000.7
 

建設業
 「土木」は採算・資材入手でわずかに改善となるも、業況・資金繰り・受注残高・資材価格で若干の悪化となった。「建築」は売上・採算・受注残高でわずかに改善となるも、業況・資金繰りで若干の悪化となった。

本年4月から実施されている労務単価の引き下げの影響から経営に影を落としている。【土木】
工事の受発注が激減のうえ、設計価格も大幅ダウンを強いられ先が見えない状態である。【土木】
4月〜7月の受注実績が、前年比の50%以下と予想以上の公共工事の減少に打つ手がない。【土木】
発注元の予算減から、そのあおりを受け、競争の激化となるが、特定業者の独占によりさらに激化している。【建築】
先般発表された中小公庫調査結果による建設業の業況悪化が今の実態だ。【建築】
建設業DI推移
凡例

卸売業
 「衣服」は仕入単価・販売単価で改善となるも、業況・売上・採算・資金繰り・客数で悪化となった。「飲食料」は業況・客数・仕入単価で改善となるも、資金繰りで悪化となった。「青果物」は業況・売上で改善となるも、資金繰りで悪化となった。「鮮魚」は全項目で不変となった。「機械器具」は業況・売上でプラスに転じる改善となるも、客数で悪化となった。「建築材料」は業況で改善となるも、資金繰りで悪化となった。

夏物衣料は好調である。現状は秋物成約も含め良好であるが、先のことは要注意であると考えている。【衣服】
厳しい規制緩和として受け止めているが、経営の厳しさを痛感する。【青果物】
大型問屋が入ってきて地元の問屋はなかなか売上げ伸びず。【その他】
卸売業DI推移
凡例