県内の景気動向 2001.10
 

建設業
 いずれもDI値はわずかに改善しているものの、業況・売上・採算ともにDI値が-60を下回っており、業況は-68.6(良化2.0、悪化70.6)を示した。回答企業51社の内、業況で良化と回答したのは1社のみである。
 「土木」は受注がますます減少しており、売上・採算ともに厳しい状況が続いている。業況DI値は-70.4(良化3.7、悪化74.1)を示した。「建築」は業況で良化と回答した企業がゼロであり、採算も厳しくなっている。

現景況が悪すぎコメントのしようがありません。あきらめの心境です。【土木】
経営低迷の環境にあり。建設業界は先行き不安。 【土木】
厳しい。 【建築】
同時テロ事件以降、不景気に輪が掛かってきている。先行きの見通しが分からない。 【建築】
顧客ニーズの変化に伴い、販売単価の低下が余儀なくされ、収益面にも影響が出ている。 【建築】


業 況売 上採 算資金繰り
9月10月先行き9月10月先行き9月10月先行き9月10月先行き
-73.2-68.6-76.5-73.2-62.8-78.4-69.6-66.7-84.3-48.2-45.1-58.8


卸売業
 業況・売上・採算ではわずかにDI値が改善を示したものの、依然として半数を超える企業が悪化と回答している。回答企業72社の内、業況で良化と回答したのは1社のみである。
 「衣服」は一部で売上を増加した企業もあったが、業況は引き続き厳しい。「飲食料」は客数の減少から業況・売上でさらに悪化を示した。「青果物」は5か月連続で業況・売上・採算・資金繰りで良化回答がゼロで低単価傾向が続いている。「鮮魚」は6か月連続で業況・売上・採算・資金繰りで良化回答がゼロであった。「機械器具」は売上・採算の悪化から業況も悪化を示した。「建築材料」は売上・採算・資金繰りの悪化から業況の悪化を示した。

政治経済環境が急速に悪化しつつある。ここを社員に理解せしめ、危機意識を共有し努力した結果、現状はほぼ良好である。 【衣服】
私の店は関東方面にも有り、大都市は良くなってきたと思う。 【衣服】
ここ数ヶ月でお客様の倒産が発生している。 【飲食料】
季節商材においても需要、供給のアンバランスが単価安となって恒常化している。 【青果物】
今年は、秋野菜の出来が良く、安値で推移するであろうと思います。【青果物】
受注の一回数量が細かい。【機械器具】
需要状況は年々厳しさが加わってくる。 【機械器具】
ユーザーが経費節減のため、需要が落ち込んでいる。個人の消費も減少。【建築材料】
需要期ですが受注減少で先行き心配です。 【その他】


業 況売 上採 算資金繰り
9月10月先行き9月10月先行き9月10月先行き9月10月先行き
-73.2-68.6-76.5-732-62.8-78.4-69.6-66.7-84.3-48.2-45.1-58.8