図−4 インターネットの活用状況  |
インターネットを業務上でどのように活用しているか尋ねたところ、最も多く利用されているのは販売業務での活用で、回答企業の半数を超え55.9%であった。一方、仕入業務に関しては17.2%にとどまっている。この結果、オークションに参加したことがある企業が17.9%、ショッピングモールに出店している企業が11.0%となっている。また、現在は利用していないがこれから販売業務での活用を計画している企業は12.4%となっている。さらに、インターネットを通じた販売、仕入業務へ取り組む予定のない企業は6.9%と1割を切っている。(図−4)業種別の特徴をみると、小売業では販売業務での利用率が高く、卸売業では小売業に比べ仕入業務での活用に力を入れているのが窺える。
具体的な活用方法としては、販売面では、「店舗にある商品の販売」、「季節限定販売、山菜・キノコ」、「温泉旅館の空室情報と宿泊予約」、「不動産賃貸物件情報」、「スキー用品・靴・ビデオソフト・菓子・健康食品等販売」、「オートバイ、部品、用品販売」、「パソコンサポート」、「オンライン教育、クライアント」、「オーダー家具注文販売」など。仕入面では、「原材料(食材)の仕入れ」、「事務用品、PC関連用品」、「機材の発注」、「価格を比較するための見積もり」、「仕入先と常時受発注のシステムにより仕入れをしている」などがあげられている。
インターネットを通じた販売、仕入れ業務に取り組まない理由としては、「主力商品がインターネットでの販売になじまない」ためとしている。 インターネット白書によれば、オンラインショッピングで購入した経験のある商品としては、パソコン、書籍、航空券などのチケット、CD、食料品、衣料品、などが上位となっている。また、モールサイトとして代表的な楽天市場やヤフーショッピングをみると、平成13年2月に家庭から楽天市場にアクセスした人数は190万人、ヤフーショッピングは152万人となっている。 |
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