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| 売 上(図−5) 平成14年上半期の売上見通しをみると、「増加」6.5%、「減少」60.1%と6割以上の企業が売上減少を見込み、売上増加を予想する企業は1割にも満たない厳しい見通しとなった。 これを業種別にみても、売上増加を見通す企業割合が10%を超える業種は食料品製造と卸売業の2業種のみ、繊維・衣服と鉄鋼・金属の各製造業では売上増加を見込む企業はゼロとなっている。これに対し売上減少を見通す業種をみると、繊維・衣服製造や建設業では80%を超えた。デフレ状況の中で売上の減少傾向は14年上半期も続くものと見通される。 | 図−5 平成14年上半期経営見通し〈売上〉 ![]() |
| 収 益(図−6) 収益見通しは「増加」を予測する企業割合は6.7%、「減少」を予測する企業割合は64.0%と売上見通しと同様「減少」とする企業が6割を超え、企業の収益環境はさらに厳しくなるものと予想される。 業種別にみると、収益増を見通す業種は売上見通し同様ほとんどなく、食料品製造と卸売業でそれぞれ11.5%、12.1%とこの2業種のみ10%を超えた。これに対し収益減を見通す業種は食料品製造を除き全ての業種で50%を超えている。中でも繊維・衣服製造と建設業では8割以上の企業が収益減少を見通している。 | 図−6 平成14年上半期経営見通し〈収益〉 ![]() |
| 仕入れ(原材料)価格(図−7) 仕入れ価格・原材料価格の見通しは、「現在とほぼ同じ」と予測する企業は73.5%、「安くなる」と予測する企業は14.8%、全体的には「横ばい」から幾分弱含みで推移すると見通す企業が多い。 業種別にみると、原材料価格が安くなると見通す企業割合が20%以上となったのは製造業では繊維・衣服と精密機器、非製造業では小売業で仕入れ価格が安くなると見通す企業が20%を超えた。一方原材料価格が高くなると見通す企業割合が最も高い業種は木材・木製品・家具の16.0%と原材料価格が高くなるとする企業は非常に少ない。 |
図−7 平成14年上半期経営見通し〈仕入(原材料)価格〉 ![]() |