センターレポート 2002.1
 


  新卒者採用の見通し
 新卒者採用の見通しについては、「過剰」回答の場合、「採用予定はない」が64.8%と最も多く、「できれば採用したいが余裕・見通しが立たない」が19.2%、「将来の企業経営を考えて厳しくとも採用する」が16.0%となっている。(図−7)
 一方、「不足」回答の場合は、「予定通り採用する」が31.8%に止まり、「予定通りの採用はしない(計画より少ない採用とする)」が9.1%、「新卒者の採用はしない」が59.1%という結果となった。(図−8)また、労働力を不足としながらも採用しない理由として、「先行き不透明なので様子を見る」が30.0%、「即戦力を中途採用する」が60.0%となっており、新規採用を手控える傾向が窺える。(図−9)
 さらに、「適正」と回答した場合においては、「適正ではあるが、将来の企業経営を考えて採用する」が30.6%、「採用予定はない」が71.4%となり、ここでも採用を手控える企業が多くみられた。(図−10)

図−7 新卒採用者の見通し(過剰)
図−10 新卒採用者の見通し(適正)
図−8 新卒採用者の見通し(不足)
図−9 不足でも採用しない理由