県内の景気動向 2002.2

ウィンドウを閉じる 前のトピックへ 次のトピックへ

 

建設業
■対前年同月比
 業況・売上・採算・資金繰りの全項目で前月よりも悪化し、採算DIは-62.8(良化3.9、悪化66.7)で昨年7月末から8か月連続で-60を下回った。資金繰りは良化と回答した企業が1社もない。業況DI値-68.6(良化4.0、悪化72.6)は全業種の中で最も悪いDI値を示した。
 小分類でみると、「土木」は売上・採算の悪化、「建築」は業況・売上で前月よりも悪化している。

■3か月先見通し
 2月末時点からみた3か月先見通しは、業況・売上・採算・資金繰りともに、さらに悪化すると見通す結果となった。
 業況では良化すると回答した企業3.9%に対し、悪化すると回答したのは78.4%であり、8割近い企業がより一層厳しさが増すという見方をしている。

業 況売 上採 算資金繰り
1月末2月末先行き1月末2月末先行き1月末2月末先行き1月末2月末先行き
-65.3-68.6-74.5-61.2-66.7-78.4-61.2-62.8-76.5-51.0-54.9-58.8

業況の対前年同月比(2月末)
業況の3か月先見通し




卸売業
■対前年同月比
 資金繰りが前月よりも改善したものの、業況は前月より悪化し、業況で良化と回答した企業が4.0%に対し、悪化と回答したのが61.3%、DI値は-57.3であった。業況で-50を下回ったのは昨年8月末から7か月連続である。
 小分類でみると、「建築材料」は業況で良化と回答した企業が増加し、「鮮魚」は売上で良化と回答した企業が増加した。一方、「衣服」「飲食料」「青果物」「鮮魚」は業況で良化と回答した企業は1社もなかった。特に「青果物」は全企業が業況・売上で悪化と回答した。

■3か月先見通し
 2月末時点からみた3か月先見通しは、業況・売上・採算でDI値は改善を示した。しかしながら、業況で良化を見通す企業6.7%に対して、悪化を見通す企業は52.0%と、さらに悪化を予想する企業が半数を超えている。
 小分類でみると、「衣服」「飲食料」は業況・売上で良化を見通す企業が増加しているが、「鮮魚」は業況・売上の悪化を見通している。

業 況売 上採 算資金繰り
1月末2月末先行き1月末2月末先行き1月末2月末先行き1月末2月末先行き
-53.0-57.3-45.3-57.6-54.7-38.7-60.6-57.3-41.3-40.9-28.0-28.0

業況の対前年同月比(2月末)
業況の3か月先見通し



 

ウィンドウを閉じる 前のトピックへ 次のトピックへ