センターレポート 2002.6

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資金繰りの見通し
 「良化」を見通す企業6.1%に対して、「悪化」41.8%となり、全ての業種で「良化」よりも「悪化」を見通す企業が多くなっている。
 業種別にみると、「良化」の割合が高かったのは、鉄鋼・金属14.3%、精密機器17.7%、輸送用機器11.1%であったが、食料品、繊維・衣服では良化を見通す企業が1社もなかった。(図−5)
図−5  資金繰りの見通し
図−5  資金繰りの見通し



仕入(原材料)価格の見通し
 「上昇」を見通す企業10.6%に対して、「下降」を見通す企業は16.1%となった。
 業種別にみると、「不変」とする割合が最も高いが、ほとんどの業種で「下降」が「上昇」を上回っている。しかしながら、鉄鋼・金属、一般機械、輸送用機器、その他製造業では、「上昇」を見通す割合が高くなっている。 (図−6)
図−6  仕入れ(原材料)価格の見通し
図−6  仕入れ(原材料)価格の見通し



販売価格の見通し
 「上昇」を見通す企業はわずか1.4%にとどまり、「下降」を見通す企業は52.5%と、販売価格の低下がさらに進行すると見通す結果となった。
 業種別にみても、鉄鋼・金属、卸売業、小売業、サービス業でわずかながら「上昇」を見通す企業がみられるものの、全体的に「下降」を見通す企業が多い。特に繊維・衣服、一般機械、卸売業などでは6割を超す企業が販売価格が下降すると見通している。(図−7)
図−7  販売価格の見通し
図−7  販売価格の見通し

 

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