県内の景気動向 2003.2

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建設業
■対前年同月比
 業況が良化したと回答した企業が4.1%、悪化が73.5%で、DI値は-69.4となり、前月に比べ1.5ポイントの悪化を示した。
 全体的に受注残高の悪化によるものと思われるが、採算や資金繰りに関しては前月より改善している。
 小分類でみると、「土木」は10%の悪化を示したが、「建築」は採算の改善等により、7.4ポイントの良化を示した。

■3か月先見通し
 2月末時点からみた3か月先の見通しは、良化を見通す企業は4.1%、悪化を見通す企業は67.4%で、DI値は-63.3であった。「土木」、「建築」とも資金繰りにおいては良化を見通しているようである。


業況売上採算資金繰り
1月末-67.9-71.7-73.6-54.7
2月末-69.4-69.4-61.2-44.9
先行き-63.3-65.3-59.2-40.8

DI値の推移
DI値の推移


業況の対前年同月比
(2月末)
業況の3か月先見通し


卸売業
■対前年同月比
 業況で良化したと回答した企業が4.4%、悪化が52.9%で、DI値は-48.5となり、前月よりも3.8ポイントの良化を示したが、前月大幅な悪化を示しているため、依然厳しい状況が続いていると思われる。
 小分類でみると、「衣服」で52.7ポイントの大幅な改善を示したものの、「青果物」では28.6ポイントの悪化を示した。

■3か月先見通し
 2月末時点と比較して、業況が良化すると回答した企業は2.9%、悪化が47.1%で、DI値は-44.1となり、4.4ポイントの改善を見込んでいる。しかし売上、採算及び仕入単価については10ポイントを超える悪化を見通している。
 小分類でみると、「飲食料」、「建築材料」では良化を見通す企業が増加しているが、「青果物」、「鮮魚」、「衣服」は20ポイント以上の悪化を見通している。


業況売上採算資金繰り
1月末-52.3-38.5-44.6-27.7
2月末-48.5-20.6-29.4-29.4
先行き-44.1-33.8-41.2-23.5
DI値の推移
DI値の推移


業況の対前年同月比
(2月末)
業況の3か月先見通し


 

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