景気動向

景況感2ヵ月ぶりにわずかに下回るも、
改善の動き続く


2003.7調査

調査時点 7月末時点
回収期間 平成15年8月1日〜15日
対象企業 1,000社
回答企業数 472社
製造業210社 建設業49社 卸売業64社 小売業86社 サービス業63社
回答企業振分

※DI(Diffusion Index)値とは、景気の動きをとらえるための指標であり、良化と回答した企業の割合から、悪化と回答した企業の割合を減じた数値である。


全業種
■対前年同月比
業況対前年同月比〜良化13.1 悪化48.5 DI値▲35.4
前月との比較〜▲7.5わずかに悪化
 対前年同月比のDI値は、業況・売上・採算・資金繰りとも改善傾向が続いていたが、いずれも6月末時点よりわずかに下げた。しかし、業況・採算・資金繰りは、今年1月以降では、6月末時点につぐDI値となった。


■業況の対前年同月比(全業種)
業況の対前年同月比
■3ヵ月先見通し
業況〜良化7.0 悪化38.1 DI値▲31.1
 7月末時点からみた3ヵ月先見通しは、業況・売上・採算・資金繰りとも、横ばいを見通している。


■業況の3ヵ月先見通し(全業種)
業況の3ヵ月先見通し
■主要4項目DI値(全業種)
主要4項目DI値

■業況DI値の前年比■業況DI値の先行き
業況DI値の前年比業況DI値の先行き

■DI値の推移(全業種)■業種別業況の推移(製造業・建設業・卸売業・小売業・サービス業)
DI値の推移業種別業況の推移


製造業
■対前年同月比
 全体では、業況がわずかに悪化、売上・採算・資金繰りは横ばいの結果を示した。
 小分類でみると、「輸送用機器」の業況DI値が38.5、「精密機器」の業況DI値が7.7となった。「酒造」の採算、「精密機器」の資金繰り、「輸送用機器」の売上・資金繰りのDI値もプラスとなった。
 前月との比較では、「鉄鋼・非鉄」「一般機械」の業況は、40ポイント前後の悪化となった。

■対前年同月比
対前年同月比
3ヵ月先見通し
 業況・売上・採算・資金繰りとも、横ばいを示す結果となった。
 小分類でみると、「酒造」「木材・木製品」「金属」「電気機器」の業況は、改善を見通しているが、「ニット」は50%の悪化を見通している。

■3ヵ月先見通し
3ヵ月先見通し
自由意見より
  • 業況、売上ともに会社一丸となって努力しているが、一般の消費が低調である。3ヵ月後の予想は難しい状態にあると思う。
【食料品】

  • 秋物こそと期待していたが、天候の具合も影響して思わしい状況ではない。これからの活況 に期待している。
【縫製】

  • 仕入材料(厚板)はメーカーの輸出好調等で値上げ、ユーザーはコストダウン要求。その間で 採算維持に苦労している。
【鉄鋼・非鉄】

  • 中国向けパワーショベルの生産が大幅増加。旋回モーター、ミニパワーショベルの米国向け 輸出が決まり、今年5月より増加。今年中は同調か、他部品部門が低調である。
【輸送用機器】

 

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