景気動向

県内景況、伸びに欠くものの先行きでは改善を見込む


2003.8

調査時点 8月末時点
回収期間 平成15年9月1日〜15日
対象企業 1,000社
回答企業数 475社
製造業206社 建設業49社 卸売業63社 小売業96社 サービス業61社
回答企業振分

※DI(Diffusion Index)値とは、景気の動きをとらえるための指標であり、良化と回答した企業の割合から、悪化と回答した企業の割合を減じた数値である。


全業種
■対前年同月比
業況対前年同月比〜良化12.2 悪化47.4% DI値−35.2
前月との比較〜0.2ポイントわずかに良化 
 
業況は前月並みとなったが、売上・採算・資金繰りともにわずかずつではあるが悪化となった。
 業種別に見ると、卸売業のDI値が前月と比較して業況・売上・採算・資金繰りの全項目で悪化となった。
■業況の対前年同月比(8月末)■業況の3ヵ月先見通し(全業種)
業況の対前年同月比業況の3ヵ月先見通し
■3ヵ月先見通し
業況〜良化9.1 悪化36.0 DI値−26.9
 7月末時点からみた3か月先見通しは、全項目ともに悪化を見込む企業が減少したため、わずかながらの改善を見込んでいる。
■DI値の推移(全業種)
DI値の推移
■業種別業況の推移
業種別業況の推移
■主要4項目DI値
主要4項目DI値
■業況DI値の前年比
業況DI値の前年比
■業況DI値の先行き
業況DI値の先行き


製造業
■対前年同月比
業況対前年同月比〜良化16.5 悪化34.0 DI値−17.5
前月との比較〜4.4ポイントわずかに良化
 
製造業は、今回前月並みとなったが、このところ全項目において増減を繰り返しながら徐々に改善している。
 小分類でみると、「鉄鋼・非鉄」では、ほぼ全項目で良化とする回答が増えたため、業況で58.2ポイント改善の動きを見せた。

■対前年同月比(8月末)■3ヵ月先見通し
対前年同月比3ヵ月先見通し
3ヵ月先見通し
業況〜良化12.6 悪化27.2 DI値−14.6
 
業況・売上・採算・資金繰りとも、わずかながらの改善を見通す結果となった。
 小分類でみると、「プラスチック」「窯業・土石」などは業況の改善を見通しているが、対前年同月比で改善であった「鉄鋼・非鉄」は一転、大幅な悪化を見通している。
■DI値の推移(製造業)
DI値の推移
自由意見より
  • 衣料業界では、年間の目玉である秋物の生産量に入ったが、夏物の不振がどこまで影響するのか分からない。しかし、ある程度の仕事量は大丈夫。
【縫製 相双】

  • 自店卸先の倒産等により、良い材料は全くなし。構造を変える工夫をしている。
【窯業・土石 相双】

  • 鉄鋼メーカーは、輸出関連好調を背景に値上げ、末端は需要低迷で価格を転嫁できず苦戦している。
【鉄鋼・非鉄 相双】

  • 今期より、生産人員を半分にし対応しているが、受注の減少が有り採算が取れないでいる。
【プラスチック 会津】

 

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