景気動向 2003.12

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建設業
■対前年同月比
業況対前年同月比〜良化12.2
悪化49.0 DI値−36.8
前月との比較〜16.7ポイントわずかに改善

 業況・売上・採算・資金繰りでわずかながら改善を示しており、平成12年2月末時点以来、業況DI値がマイナス30ポイント台まで回復をみせる結果となった。しかしながら、建設業を取り巻く環境は依然として厳しい状況が続いており、今後の動向を注視する必要がある。

3ヵ月先見通し
業況〜良化4.1
悪化63.3 DI値−59.2

 対前年同月比では改善を示したものの、12月末時点からみた3か月先の見通しは、業況・売上・採算・資金繰りの全項目で悪化を見通しており、特に業況はマイナス22.4ポイントの悪化を見通している。
■DI値の推移(建設業)
DI値の推移
■対前年同月比■3ヵ月先見通し
対前年同月比3ヵ月先見通し
自由意見より
  • 補正予算がないので、今年は今まで以上に土木業界は冷えると思われる。
【土木】

卸売業
■対前年同月比
業況対前年同月比〜良化9.8
悪化45.9 DI値−36.1
前月との比較〜1.3ポイント悪化

 業況・採算・資金繰りでわずかながらの悪化となっている。このところの卸売業の動きは、激しく変動を繰り返しながらも徐々に上昇傾向にあったが、2か月連続で悪化を示した。
 小分類でみると、「機械器具」は改善を示しているものの、「飲食料」、「青果物」、「鮮魚」では良化と回答した企業がゼロとなっており、厳しい業況が続いている。

3ヵ月先見通し
業況〜良化9.8
悪化36.1 DI値−26.3

12月末時点からみた3か月先の見通しは、業況・採算・資金繰りのDI値はわずかに改善を見通す結果となった。
 小分類でみると、「機械器具」では引き続き改善を見通すほか、全体的に悪化を見通す企業が減少している。
■DI値の推移(卸売業)
DI値の推移
■対前年同月比■3ヵ月先見通し
対前年同月比3ヵ月先見通し
自由意見より
  • 米国でのBSE発生で肉の仕入単価が高騰。販売単価の値上げで客の買い控え。輸入再開の時期が鍵である。
【飲食料】

  • 関西方面は業況が良くなってきたようである。
【衣料】

 

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