景気動向 2003.12

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小売業
■対前年同月比
業況対前年同月比〜良化10.3
悪化51.7 DI値−41.4
前月との比較〜8.0ポイントわずかに悪化

 業況・売上でわずかながら悪化を示しており、半数を超える企業が悪化したと回答している。業種別にみて最も悪いDI値を示した。
 小分類でみると、「飲食料」、「家電品」では、良化と回答した企業がわずかながら増加しているが、「衣料」、「自動車販売」は依然として7割の企業が悪化と回答しており、厳しい業況が続いている。

3ヵ月先見通し
業況〜良化9.2
悪化39.1 DI値−29.9

 12月末時点から見た3か月先見通しは、業況・売上・採算で改善を見通している。
 小分類でみると、対前年同月比で悪化を回答した企業が多かった「衣料」「自動車販売」でも、悪化を見通す企業の割合は減少している。
■DI値の推移(小売業)
DI値の推移
■対前年同月比■3ヵ月先見通し
対前年同月比3ヵ月先見通し
自由意見より
  • スキー場が予定通りオープン出来たので、正月を迎える事が出来そうだ。どんどんスキー客を待っている。
【中小スーパー】

  • 消費税は5%が限界。地域振興券的なものが必要。
【衣料】

  • 人口減、高齢化、スーパーのチラシ等により、客数及び売上高が下がっている。
【飲食料】

  • 地方と都市の経済格差、大手との競争分野での地方の小企業の生き方は難しい。
【家具・建具】

  • 小売業に冷夏暖冬は辛い。
【その他】

サービス業
■対前年同月比
業況対前年同月比〜良化14.1
悪化40.6 DI値−26.5
前月との比較〜12.0ポイント改善

 業況・売上・採算・資金繰りの全項目でわずかながら改善を示しており、業況DI値も約半年ぶりにマイナス20台まで持ち直す結果となっている。
 小分類でみると、「観光旅館」、「運送」、「自動車整備」、「情報サービス」では良化と回答する企業が増加しており、その他の業種でも悪化した企業が減少している。

3ヵ月先見通し
業況〜良化7.8
悪化31.3 DI値−23.5

 12月末時点からみた3か月先見通しは、悪化を見通す企業は減少するものの、良化を見通す企業も減少しており、全項目において横ばいを見通している。
 小分類でみると、「運送」、「自動車整備」で悪化を見通す企業がわずかに増加している。
■DI値の推移(サービス業)
DI値の推移
■対前年同月比■3ヵ月先見通し
対前年同月比3ヵ月先見通し
自由意見より
  • BSEの影響が心配である。
【旅館】

  • 消費税の総額表示を義務づけられたが、旅館業全般ではどのような傾向になるのだろうか。
【旅館】

  • 今年の初雪が月末で昨年より半月以上遅い分、利用客数が大幅に減少し、売上がダウンしている。夜間の客数も昨年を下回っている。今年前期の収入増加部分も年末で底になりそうです。
【タクシー】

  • 建設業の売上低下に伴い、当社のソフトも同様に売上低下の状況。
【情報サービス】

 

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