景気動向 2004.1

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建設業
■対前年同月比
業況対前年同月比〜良化6.4
悪化68.1 DI値−61.7
前月との比較〜24.9ポイント悪化

 業況・売上・採算・資金繰りの全項目で悪化を示し、業況は24.9ポイントの大幅な悪化となった。上下を繰り返しながらも停滞状況が続いており、DI値は全業種の中で最も悪い数値となっている。

3ヵ月先見通し
業況〜良化6.4
悪化72.3 DI値−65.9

 1月末時点からみた3か月先見通しは、業況・売上・採算・資金繰りの全項目でさらに悪化するものと見通している。改善を見通している企業の割合は、建設業全体の6.4%に過ぎない。
■DI値の推移(建設業)
DI値の推移
■対前年同月比■3ヵ月先見通し
対前年同月比3ヵ月先見通し
自由意見より
  • 現在は何とか経営しているが、コストをさらに2割下げると聞いている。半分近くの業者が生き残れないだろう。
【土木】

  • 公共予算の削減、民間需要の停滞で受注減が余儀なく、経営はこれからさらに厳しさを増していくことになるだろう。
【建築】

卸売業
■対前年同月比
業況対前年同月比〜良化8.7
悪化36.2 DI値−27.5
前月との比較〜8.6ポイント改善

 業況・売上・採算・資金繰りの全項目でわずかに改善を示した。2か月連続で悪化を示していた業況も今月は持ち直す結果となった。
 小分類でみると、「飲食料」は改善を示したが、「機械器具」「建築材料」は悪化を示した。米国BSEや鳥インフルエンザ等の問題で、「飲食料」を取り巻く環境は厳しい状況となっている。

3ヵ月先見通し
業況〜良化7.3
悪化30.4 DI値−23.1

 1月末時点からみた3か月先の見通しは、業況・売上・採算のDI値はわずかながら改善を見通す結果となった。資金繰りは横ばいを見通している。
 小分類でみると、「建築材料」では改善を見通しているが、「鮮魚」「機械器具」では悪化を見通す結果となった。
■DI値の推移(卸売業)
DI値の推移
■対前年同月比■3ヵ月先見通し
対前年同月比3ヵ月先見通し
自由意見より
  • 1月度は前年同月比で若干の良化を示したが、先行きは予断を許さない。
【衣服】

  • BSEに引き続き鳥インフルエンザ問題で、食肉相場が落ち着かない。
【飲食料】

  • 牛肉、鶏肉、ウナギ、卵、鯉等食品が大混乱の状態で、対応に苦しんでいる。
【飲食料】

  • 大型スーパーが、通常時も売出し(特売)の場合も関係なく、卸業者やメーカーに無理な値引きをさせるので、売上点数は伸びても売上は上がらない。
【その他】

 

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