景気動向 2004.2

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建設業
■対前年同月比
業況対前年同月比〜良化12.0
悪化54.0 DI値−42.0
前月との比較〜19.7ポイントの改善

 業況・売上・資金繰りの項目で改善を示し、業況DIは19.7ポイントの改善を示した。年度末需要等により改善を示したものと思われるが、建設業は全業種の中で最も悪いDI値を示しており、さらに今後の動向を注視する必要がある。

■3ヵ月先見通し
業況〜良化12.0
悪化54.0 DI値−42.0

 2月末時点からみた3か月先見通しは、業況・売上・採算・資金繰りの全項目で悪化するものと見通している。
■DI値の推移(建設業)
DI値の推移
■対前年同月比■3ヵ月先見通し
対前年同月比3ヵ月先見通し
自由意見より
  • 補正予算がないので4月より先は全く仕事が無いだろう。見通しは暗い。
【土木】

  • 業界や取引先の話を聞くと、3月は何とか仕事はあるが4月以降は全く先が見えず不安だとの声を聞く。日本経済は不景気の脱出機運が見えると言うが、実感はない。輸出産業・鉄鋼等の産業はいいと聞くが、それも海外需要の高い部分のみで国内需要によっての景気回復でないのが気に掛かる。我々を取り巻く環境は一向に変わっていないのが現状である。
【建築】

  • 企業側(発注者)も地元建設界に対して信頼を持って欲しい。また業界も期待に応えられるべく、経営・技術力を持って応えるべきである。
【建築】

卸売業
■対前年同月比
業況対前年同月比〜良化7.7  悪化43.1 DI値−35.4
前月との比較〜7.9ポイント悪化

 資金繰りを除く業況・売上・採算の項目でわずかに悪化を示した。
 小分類でみると、「機械器具」は改善を示したが、「飲食料」「青果物」では前月と比べ、悪化と回答する企業が増加している。米国BSEや鳥インフルエンザ等の問題により、引き続き「飲食料」を中心に卸売業を取り巻く環境は厳しい状況となっている。

■3ヵ月先見通し
業況〜良化9.2  悪化29.2 DI値−20.0

 2月末時点からみた3か月先の見通しは、業況・売上・採算・資金繰りの全項目でDI値はわずかながら改善を見通す結果となった。
 小分類でみると、「機械器具」では悪化を見通しているが、「飲食料」を含むその他の業種では改善を見通す結果となった。
■DI値の推移(卸売業)
DI値の推移
■対前年同月比■3ヵ月先見通し
対前年同月比3ヵ月先見通し
自由意見より
  • 地価下落による会社資産の減少が気に掛かる。歯止めはかかるのであろうか。
【衣服】

  • BSE、鳥インフルエンザにより仕入、販売単価や食肉全体の混乱。
【飲食料】

  • 会社、工場、個人いずれも未だに消費意欲が低迷している。
【建築材料】

  • 仕入単価が上がっている。
【建築材料】

 

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