メールマガジン

バックナンバー

第275号

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★☆ うつくしまドットねっと通信 ☆★
         
                      第275号<平成26年10月15日号>
事務局:公益財団法人福島県産業振興センター
━━━━━━━━━━━━━━━━ http://www.utsukushima.net ━━━━━━━━━━
<<もくじ>>
【講演会・セミナー】
 ◆最新技術セミナー「日本のモノづくりの将来を握る産業用ロボット」開催のご案内
◇「酒質設計のための実践きき酒セミナー」のご案内
 ◆「めっき利用の問題解決セミナー」のご案内
◇溶接技術セミナー「中・高炭素鋼、特殊鋼の溶接技術」のご案内
 ◆再生可能エネルギー産業フェア2014基調講演
  「水素エネルギー、再生可能エネルギーの新時代」のご案内
【お知らせ】
◇〈地中熱利用〉環境省補助事業説明会開催のご案内
────────────────────────────────────────
★☆ 最新技術セミナー「日本のモノづくりの将来を握る産業用ロボット」
                              開催のご案内 ☆★
────────────────────────────────────────
 IFR(国際ロボット連盟)から「2013年の産業用ロボット販売台数は過去最高の179000台、2014年はさらに好調。」との速報が出ています。一方日本ロボット
工業会の統計では2013年の日本製ロボット出荷台数は95000台で世界シェア53%、依然として世界一のロボット供給国です。しかし、10年前はシェア80%で、今の国際競争激化は明白です。さらに、20年の日本製ロボット輸出比率は74%で、これも10年前4%でしたので、需要の急激なグローバル化も明白です。この傾向は、日本の製造業の競争力低下と無縁ではありません。
 日本の製造業とロボット産業の競争力強化のためには、日本国内でロボットを用いて常に一段高い自動化にチャレンジを続けることが不可欠です。本セミナーは、これを背景として、産業用ロボットの発展経緯や市場動向、技術革新や実用化の最新情報を解説します。
【日 時】平成26年10月27日(月) 13:30~15:00
【場 所】福島県ハイテクプラザ 多目的ホール(郡山市)
【内 容】 
     1. 日本の製造業の変遷と産業用ロボットの発展経緯
     2. 産業用ロボットの市況と技術課題
     3. 一段高い自動化へのチャレンジ
【講 師】小平 紀生 氏
【定 員】100名
【受講料】無 料
【締 切】平成26年10月17日(金)
     ※ただし、定員になり次第締め切ります。
詳しくはこちらをご覧ください
 http://fukushima-techno.com/training/2014/04/post-145.php
お申し込み・お問い合わせ先
公益財団法人福島県産業振興センター
技術支援部(テクノ・コム) 担当:阿部
TEL:024-959-1929  FAX:024-959-1889
E-mail: seminar@f-open.or.jp
────────────────────────────────────────
★☆ 「酒質設計のための実践きき酒セミナー」のご案内 ☆★
────────────────────────────────────────
 清酒を製造する際、その酒質のコンセプトを明確にし、そのとおりの酒質を得ることが、ますます重要となっています。そのためには自らのきき酒能力を養うことはもちろん、近年市場で人気のある銘柄の酒質を理解することも重要な要因の一つです。
 本セミナーでは、きき酒能力を高めるとともに、市販酒の酒質を理解することにより、商品開発のための酒質設計の能力を高め、より市場のニーズに応える商品開発能力を養う
ことを目的としております。
【開催日時】平成26年11月11日(火)9:30~16:00
      第1部 きき酒の能力を高める 9:40~14:00
                     (※間に休憩1時間を挟みます。)
          きき酒実践「きき酒の基礎と分析型きき酒」
          講師:福島県ハイテクプラザ会津若松技術支援センター 
             醸造・食品科長 鈴木 賢二 氏
      第2部 最新清酒の酒質動向 14:10~16:00
          きき酒実践「販売店から見た最新人気銘柄の酒質動向」
          講師:(有)泉屋 代表取締役 佐藤 広隆 氏
【場  所】福島県ハイテクプラザ 会津若松技術支援センター
(会津若松市一箕町大字鶴賀字下柳原88-1) 
      TEL:0242-39-2100
【定  員】20名
【受 講 料】3,000円
【締  切】平成26年10月24日(金)
※セミナー修了後、福島県ハイテクプラザ会津支援センター主催で、午後6:00から講師を
 交えての懇親会を催します。会場:会津若松市内未定、会費:5,000円程度を予定しており
 ます。奮ってご参加ください。
詳しくはこちらをご覧ください
 http://fukushima-techno.com/training/2014/04/post-143.php 
お申し込み・お問い合わせ先
公益財団法人福島県産業振興センター
技術支援部(テクノ・コム) 担当:玉木
TEL:024-959-1929 FAX:024-959-1889
E-mail: seminar@f-open.or.jp
────────────────────────────────────────
★☆ 「めっき利用の問題解決セミナー」のご案内 ☆★
────────────────────────────────────────
 めっき対象物が小型化し、バレルめっきが多用され、要求機能が多様化している中、発注者とめっき企業との関係は旧態依然である。めっきは、発注者またはその図面にしたがって素材加工をする素形材業から部品をお預かりし、めっきを施しお返しする産業です。
そうした関係の中で不良が発生した場合、その対策はどのようにするべきか。また、めっき工場と発注者側に必要な共通認識・情報とは何か。よく起きる不良を分類し、その要因をさぐり不良発生を極力防ぐには、発注者・素形材業者・めっき業者の3者の協力が必要です。
 このセミナーは、加工仕様書など具体的な事例を示しながら、めっきトラブルの削減に役立てていただく為の、実践的なセミナーです。めっきの発注者、素形材業、及びユーザーの方が、スムーズな取引をするために必要な知識を習得できる内容となっております。
【日  時】平成26年11月13日(木)9:30~15:00  
                   (研修終了後に個別相談会) 
【講  師】神奈川県技術アドバイザー 山崎 龍一 氏
【場  所】福島県ハイテクプラザ 研修室(郡山市)
【受 講 料】3,000円    
【定  員】30名
【締  切】平成26年11月5日(水)
詳しくはこちらをご覧ください
 http://fukushima-techno.com/training/2014/04/post-131.php
お申し込み・お問い合わせ先
公益財団法人福島県産業振興センター
技術支援部(テクノ・コム) 担当:玉木
TEL:024-959-1929 FAX:024-959-1889
E-mail: seminar@f-open.or.jp
────────────────────────────────────────
★☆ 溶接技術セミナー「中・高炭素鋼、特殊鋼の溶接技術」のご案内 ☆★
────────────────────────────────────────
 一般に、炭素量が0.3%以下の低炭素鋼(軟鋼)は溶接がやりやすい鋼材です。しかし、炭素量が0.3~1%前後の中・高炭素鋼や、炭素鋼にMnやNi、Cr、Mo等の合金元素を添加した特殊鋼は、溶接が難しい材料です。それらは、溶接を考慮して製造されたわけではなく、本来は調質(焼き入れ・焼きもどし)などの熱処理によって硬さや性質を変化させて素材の性能を高める材料だからです。そのため、中・高炭素鋼、特殊鋼の溶接は、溶接の際の急熱急冷による焼き入れの効果で熱影響部が著しく硬化し、割れなどの欠陥を生じます。
 工業製品の軽量化や高機能化が進むなか、溶接が難しい中・高炭素鋼、特殊鋼の溶接に対する需要は増加していますが、それらは通常の低炭素鋼と同じやりかたでは溶接できません。そこで今回は、熱影響部の最高硬さの予測をはじめ、溶接材料の選択や予・後熱温度の設定等、適切な溶接方法を学びます。
【日  時】平成26年11月20日(木)13:00~16:00
【内  容】1)中・高炭素鋼、特殊鋼とは  4)予熱と後熱
      2)熱影響部の最高硬さ     5)中・高炭素鋼、特殊鋼の溶接  
      3)溶接材料の選択       6)溶接実演(被覆アーク、半自動、TIG)
【講  師】(株)神戸製鋼所 溶接事業部門 営業部
      カスタマーサポートグループ 熊谷 英一 氏
【場  所】福島県ハイテクプラザいわき技術支援センター研究室および溶接実験室
      (いわき市常磐下船尾町杭出作23-32)
【定  員】30名
【受 講 料】3,000円
【締  切】平成26年11月 7日(金)
詳しくはこちらをご覧ください
 http://fukushima-techno.com/training/2014/04/post-136.php
お申し込み・お問い合わせ先 
公益財団法人福島県産業振興センター
技術支援部(テクノ・コム) 担当:玉木
TEL:024-959-1929 FAX:024-959-1889
E-Mail:seminar@f-open.or.jp
────────────────────────────────────────
★☆ 再生可能エネルギー産業フェア2014基調講演
   「水素エネルギー、再生可能エネルギーの新時代」のご案内 ☆★
────────────────────────────────────────
 最前線のジャーナリストがみたエネルギー革命の動向。
再生可能エネルギーの新時代に、日本の製造業が中核を担い、再び日本企業が世界をリー
ドする可能性について、実例をもとに解説します。
 必聴! 日本企業が再び自信を取り戻し、元気になる講演です。
【日 時】平成26年12月3日(水) 13:00~14:30
【場 所】ビッグパレットふくしま コンベンションホール(郡山市)
【講 師】泉谷 渉 氏
      株式会社産業タイムズ社 代表取締役社長
      一般社団法人日本電子デバイス産業協会 副会長
【定 員】300名
【受講料】無 料
【締 切】平成26年11月21日(金)
    ※お申し込みいただいた方は、当日受付にお越しください。
      定員に達し、入場できない方に対してのみ連絡いたします。
詳しくはこちらをご覧ください
 http://fukushima-techno.com/training/2014/09/post-146.php
お申し込み・お問い合わせ先
公益財団法人福島県産業振興センター
技術支援部(テクノ・コム) 担当:阿部
TEL 024-959-1929 FAX 024-959-1889
E-mail: f-tech@f-open.or.jp
────────────────────────────────────────
★☆ 〈地中熱利用〉環境省補助事業説明会開催のご案内 ☆★
────────────────────────────────────────
 環境省は来年度予算の概算要求で地中熱利用に関する予算の大幅増額を要求しています。
同省では、この事業の活用を広くお知らせするために、全国各地でこの事業の説明会を計画しています。今回、郡山がその説明会場に選ばれ、以下の要領で開催することとなりました。地中熱の補助金に関心のある自治体、企業、団体、個人が対象です。奮ってご参加ください。
(自治体へは最大2/3、民間事業者へは最大1/2の補助があります。)
【日時】平成26年10月30日(木) 13:30~16:00
【場所】福島県ハイテクプラザ(郡山市)
【締切】平成26年10月20日(月)
詳しくはこちらをご覧ください
 http://fukushima-techno.com/news/2014/10/post-29.php
お申し込み・お問い合わせ先
公益財団法人福島県産業振興センター
技術支援部 地域連携サブコーディネータ 桑田 彰
TEL024-963-0121 FAX024-963-0122
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「うつくしまドットねっと通信」は、起業家を目指す方や現に企業を経営されている皆様に有用性の高い情報を総合的かつ適時・適切に提供するメールマガジンです。
今後とも皆様のお役に立つ情報を提供していきたいと考えておりますのでどうぞよろしくお願いいたします。
「うつくしまドットねっと通信」の登録・配信解除はこちらからお願いいたします。
 http://www.mag2.com/m/0001594018.html
「うつくしまドットねっと通信」第276号は平成26年11月4日発行予定です。
今回もご覧いただきましてありがとうございました。
お問い合せはこちらまでお願いします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【編集・発行】
公益財団法人福島県産業振興センター(経営支援課)
〒960-8053 福島市三河南町1番20号
TEL:024-525-4034 FAX:024-525-4036
URL : http://www.utsukushima.net/
E-mail : sien@f-open.or.jp
           掲載記事の無断転載を禁じます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

バックナンバーに戻る